「南郷トマト」特設サイト

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＊ 南会津の旨味がギュッと詰まった「南郷トマト」　―地理的表示（GI）に登録されています―
＊ 産地直送「南郷トマト」を使用した特別なハンバーガーが限定販売！
＊ 「南郷トマト」が登録されている地理的表示（GI）保護制度とは？
＊ 「南郷トマト」の他にも、福島県にはGI登録産品がいっぱい！
＊ 地理的表示（GI）に登録された産品は、日本全国にたくさんあります！

福島県の南会津地域で作られる「南郷トマト」は、涼しい気候と昼夜の寒暖差が生む、豊かな味わいが特徴の夏秋トマトです。

「南郷トマト」の栽培地は、標高が概ね350m以上の山間地、豪雪地帯として知られている地域で、雪解けが遅いため、 トマトを生産できる期間が限られます。限られた期間で、より高品質なトマトを作るために、生産者の皆さんは長年努力やさまざまな工夫を重ねてきました。 そのため、良好な食味で南会津の旨味がギュッと詰まった、高品質なトマトと評価されています。
その「南郷トマト」は 、南会津地域の気候・風土、様々な工夫を重ねた生産方法等により育まれてきた証として、 地理的表示（GI）保護制度に登録されています。GIマークが目印となります。

「南郷トマト」ができるまで

「南郷トマト」は、食味や生産地での栽培の適合性を踏まえ、生産者団体が定めた品種を用います。
気象条件により前後する場合もありますが、概ね5月から6月の間に生産地の圃場に苗（接ぎ木したものも含む）を定植し、栽培は雨除け用のハウスを設けて行います。
なお、生傷があり果汁の出たものや軟化が顕著なもの、それらに準ずる品質の低下が確認された果実は出荷しないことしています。
「南郷トマト」の栽培地は、標高が概ね350m以上の山間地、豪雪地帯として知られている地域です。平地に比べ涼しく、昼夜の気温差も大きいなど、トマトの果実が良好に発育する生産適地となっています。

株式会社モスフードサービスでは、2024年8月21日（水）～9月1日（日）の12日間、産地直送のGI登録産品「南郷トマト」を使用した特別なハンバーガーを福島県内の店舗で限定販売しました。 また店頭では産地直送の「南郷トマト」も販売されました。

「南郷トマト」が登録されている地理的表示（GI）保護制度とは？

地理的表示（GI）保護制度とは、地域ならではの気候・風土や、伝統ある生産方法により育まれた産品の名称を、地域の知的財産として保護する制度です。
GIマークとは、基準を満たした産品とその加工品に付けられ、消費者の信頼の証となります。

GIマークは、その産品が、地域ならでは要因と結び付いた特性を有するGI産品であることを証するものです。 ぜひGIマークが付いた商品を探してみてください。

地理的表示（GI）保護制度を多くの人に知っていただくために、GI制度の動画広告「越前がに、悔しい！」編を公開しています。
48秒ですので、ぜひご覧ください。

地理的表示（GI）について詳しく知りたい方は、下記サイトをご覧ください。

福島県には、「南郷トマト」他にもたくさんのGI登録産品があります。ご存知でしたか？

• 登録番号第063号　南郷トマト
• 登録番号第113号　阿久津曲がりねぎ
• 登録番号第118号　川俣シャモ
• 登録番号第123号　伊達のあんぽ柿
• 登録番号第125号　たむらのエゴマ油
• 登録番号第134号　昭和かすみ草

全国には145産品が地理的表示（GI）として登録されています（令和6年3月27日現在）。詳しく知りたい方は、下記サイトをご覧ください。

「南郷トマト」関連情報

福島クッキングアンバサダーの方が作られたレシピが掲載されています。ぜひ作ってみてください！